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アウトドア嫌い

アウトドアが嫌い。それはそれでいいじゃない

アウトドア嫌い

「虫が多い」「服が汚れる」などの理由からアウトドアが嫌いという人は少なくないもの。

それでも、地域行事や学校行事などで参加しないといけないとなると、気が重いですよね。

私は自然体験指導者やアウトドアの記事を書く仕事をしていますが、自然に興味のない人にアウトドアの良さを強要することは好きではありません。

アウトドアが嫌いなら、それはそれでいいのではないでしょうか?

アウトドアが嫌いなら、それはそれでいいじゃない

私は自然が好きなのでアウトドア関係の仕事をしていますが、アウトドアが嫌いな人がいるのもしょうがないと思っています。

人によって食べ物や服に好みがあるように、アウトドアが好きとかインドアが好きとかも、その人のライフスタイルや価値観が大きく関係しているからです。

夏に外に出れば虫も多いですし、キャンプ場に行けばトイレが薄暗かったり、汚かったりすることも少なくありません。

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雨が降れば服も濡れるし、パッと土が跳ねて服が汚れてしまうこともありますよね。

私自身、清潔な環境やホテルなどに泊まれるならその方がいいと思っています。

今はスマホ一台で大抵のことはできる時代なので、清潔で快適な空間を求める人がいるのは当然ですね。

アウトドアや自然が好きな人が大勢いるように、アウトドアに魅力を感じない人がいるのも不思議なことではありません。

子どもは自然が好きだけど、親はアウトドアが苦手…

子供のアウトドア

家族・親子交流目的のアウトドア体験を企画・運営をしていて多かったのが、このケース。

虫を捕まえたり、自然の中を散策したりするのが好きな子どもに対して、ママさんなどは若干引き気味でした。

自然体験指導者としては、ここが結構困りどころです……。

私も「服を汚したくない」「快適な場所にいたい」という気持ちはよく分かるので、参加者の反応によっては、活動を躊躇することもあります。

特に子ども会イベントなどで、「参加したくないのに参加させられた」という親御さんを見ると、なるべく負担をかけないようにしたいと変に気を遣います。

すべてのアウトドア関係者が親御さんの気持ちにまで配慮しているとはいえませんが、「やりたくない」「行きたくない」という雰囲気はたいてい伝わるものです。

子どもが夏のキャンプに親の意向で送り込まれるように、地域イベントや学校行事のアウトドアでは、自然好きの親御さんばかりが集まっているわけではないということを指導者側も理解しています。

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自然体験は子どもの可能性を広げるチャンスである

自然体験には、子どもの可能性を広げるチャンスが眠っています。

たとえば、教育キャンプ(募集型のキャンプ)では、「初めてのことにチャレンジする」「新しい人に出会う」機会が多くありますが、そこでの体験や学びは、間違いなく将来に役立ちます。

そういう意味で親御さんがアウトドア嫌いだったとしても、子どもが自然に触れたり、キャンプに参加したりして喜んでいるのであれば、それは救いかもしれませんね。

また、小学生くらいまでの子どもの場合、自分で旅行することや、自らの力で興味の幅を広げることはとても困難です。

誰かが「こんな遊びもあるよ」「ここに行ってみよう」と、活動の幅を広げてあげる必要があります。

今はYouTubeを見れば、子どもでも簡単に情報が集められる時代になりました。

しかし、ネットで見る情報というのは、基本的に自分の興味の範囲内であることが多いものです。

たとえば音楽でも、友人におすすめされて初めて、「これ好きかも」と思える曲に出会うことがありますよね?

誰かにおすすめされなければ、絶対に聞かなかったであろう曲です。

子どもに多くの体験をさせるのも、それに似ています。

自分の子どもが完全に「アウトドア嫌い」とわかっているのであれば、無理にやらせる必要もありませんが、そうでないのだとしたら子どもの可能性を広げるためにも、一度、自然体験や外遊びの機会をつくってみてはいかがでしょうか?

自然には、海や森、川、田んぼ、雑木林、湖など多彩なフィールドがありますし、同じ場所でも行くメンバーによって楽しさが変わります。

キャンプや登山など自然体験への参加は、自分の好きなことや得意なことを知り、仲間との関わり方も学ぶ機会となるでしょう。

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まとめ

アウトドアが嫌いなのであれば、無理して好きになることもやる必要もありません。

とはいえ、地域行事や学校行事などで参加しなければならない場面もあるでしょう。

キャンプやバーベキューなどを嫌いと思う以上、解決策はそれをやらないことですが、アウトドア体験は子どもの成長に一役買うこともありますし、指導者や先生側も親御さんの気乗りしない空気を感じとっていることがあります。

無理に自然の中に出かけなくても、トマトやピーマンに代わる食材や栄養素があるように、他の体験で補うことはできるはずです。

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