野外教育

自然体験活動で、ねらいとニーズのどちらを優先させるべき？

自然体験活動の企画を考えるとき「ねらいとニーズのどちらを優先させるか」悩んでいませんか？ねらいは主催者の思いであり、ニーズは世間の思いだからこそ両者はぶつかりやすくなっています。時には妥協点を考えるだけでなく、どちらかを犠牲にする覚悟も必要かもしれません。

自然体験プログラムの作り方についてご紹介した記事です。学校教育と社会教育に違いにも触れて、プログラム（スケジュール表）の記載内容から作り方の手順までを解説しています。対象は小中学生としていますが、幼児教育などにも応用できる内容です。

野外活動指導者は、子どもがワクワクしている気持ちをできるだけ尊重してあげないといけません。そうでないと、子どもが成長する機会を奪うことになります。夏休みの自由研究でカブトムシを捕まえたい子どもと、心を折る指導者の話。

子どもを対象とした募集型キャンプですが、2泊や3泊が多いなと感じることはありませんか？もちろん日帰りキャンプもありますが、宿泊では3泊程度の期間が多いように感じます。その理由について教育的視点から解説した記事です。

子どもの問題解決力は、“遊び” で伸ばすくらいがちょうどいいのではないでしょうか？環境や状況への対応力が求められるアウトドアには、考える要素がたくさん詰まっています。遊びであるからこそ学びのパフォーマンスが高くなります。

アイスブレイクは参加者の緊張や不安を解きほぐし、目的の活動に入りやすくするためのコミュニケーション手法です。メリットやNG例、簡単にできるゲームについてご紹介します。

スマホや動画などの刺激に満ちた今の時代、ネイチャーゲームは“地味”な活動なのかもしれません。でも、だからこそ「これは参加者が楽しめるものかどうか」を意識して、アクティビティを実施していく必要があります。幼児、小学生、大人など対象に合わせてゲームを実施していきましょう。

せっかく頑張っているのに、誰かの心のない一言で台無しになることがありますよね。頑張る人を馬鹿にする権利なんて、誰にもありません。自分の限界に挑戦した経験のある人であれば、人を馬鹿になどしないはずです。

自然体験活動指導者として仕事していくための具体的な方法についてご紹介しています。仕事には大きく起業と就職の2つがあり、起業はさらにフリーランス・団体設立・指定管理者に分けられます。アウトドアや自然関係の仕事に就きたい人に読んでもらいたい記事です。

アウトドアの資格取得を目指す前に考えたい3つのことについてご紹介しています。趣味なら別ですが、資格は「どう活かすのか」が大切です。仕事によっては、資格は必ずしも必要ないかもしれません。自然体験活動指導者などの資格取得を考えている方に、読んでほしい記事です。