本当に使える?!ワークマンプラスの商品を自然体験教育者が調査

本当に使える?!ワークマンプラスの商品を自然体験教育者が調査

ワークマンのアウトドアウェアは人気がありますよね。

「ワークマン女子」といった言葉も、ネットやSNSでは当たり前になりました。

とはいえ、正直、私のようにアウトドアを仕事にする立場の人間からすると、いくら高機能を主張していても低価格の商品には若干が不安があります。

少々値段が高くても、「アウトドアブランドの方が安心」といった気持ちです。

しかし、書籍『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』を読んでからは、急にワークマンが気になりだしました。

そこで今回は、アウトドアを生業にする者として、アウトドアウェアを展開する専門店『ワークマンプラス』で、実際に商品を見た感想についてお伝えします!

街着やちょっとしたアウトドアなら、ワークマンで十分

ワークマンプラスの外観

実際に店頭でワークマンのウェアを見て、「こりゃ売れるわ」と思いました。

「値札を見ずに買えるお店」と称されるだけに、さすが値段がとんでもなく安いですね。

それに低価格であるだけでなく、ちゃんと機能性やデザインにもこだわっています。

ウェアの耐水圧や透湿性などの数値を見る限り、本格的な登山などの環境では難しいかもしれませんが、キャンプやBBQなどのちょっとしたアウトドアであれば十分な機能性だと思います。

お試しでアウトドアをしてみたい人やキャンプ入門者であれば、ワークマンのウェアを使って様子を見るのもありです。

ワークマンの根本は作業着専門店なので、「デザインはダサいんじゃないの?」と思っていましたが、ユニクロや各種アウトドアブランドを意識しているだけあって、「これいいかも」と思える商品が結構ありましたね。

街着でも着られるように、トレンドも意識されています。

店頭には私の好みの色やデザインで、ランニングに使えそうなウィンドブレーカーがあったのですが、あいにくサイズが合わなかったので断念しました。

あれは、ちょうどいいサイズがあれば買いでしたね。

レインウェアは全て試してみたい

ワークマンはレインウェアに力を入れているだけあって、『透湿レインスーツSTRETCH』や『レインスーツSTRETCH Perfect』などレインウェアの種類がとにかく豊富です。

たぶんこれだけ種類があると、「どれを選んだらいいか分からない」という人が続出しているのではないでしょうか?

レインウェアは実際の使用感が気になるので、雨の中で全部着てみて、機能性を試してみたくなりますね。

普通のアウトドアブランドであれば、レインウェアは上下合わせて数万円するので失敗できないところですが、ワークマンは低価格なので「とりあえず買っちゃおう」と衝動買いできるのがすごいところです。

高額なアウトドアウェアだと買い替えも難しいですが、ワークマンなら「全部、試してみよう!」が、やろうと思えばできちゃいますね。

この値段でメリノウールのソックスはありえない…

「ワークマンのメリノウールソックスが素晴らしい!」という情報を耳にしたので、実際に店舗で見てみました。

「メリノウールが、580円(税込)….」

はっきり言って、ありえません。

登山用ソックスの値段を知っている人なら分かると思いますが、通常メリノウールソックスを買おうと思うと2,000〜3,000円はします。

メリノウールは吸湿性や保温性、防臭性があるので、登山者から支持されているのですが、この価格でメリノウールソックスが買えるのは衝撃ですね。

これもひとえに、ワークマンの企業努力の結果でしょう。

メリノウールソックスもあいにく好みの色が売り切れでしたが、マジで気になる商品です。

本を読んで、ワークマンで働いてみたいと思った

ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか
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今回ワークマンに興味を持ったのは、書籍『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか』を読んだからです。

ワークマンのアウトドアウェアが売れていることは知っていたので、「なぜ、作業着専門店であるワークマンが、アウトドア業界に踏み出したのか」、その経緯が知りたくなりました。

今はコロナの影響から、密が避けられて、一人でも家族とでも楽しめるキャンプや登山などの活動に注目が集まっています。

そんな中、高機能×低価格であるワークマンの商品を購入して、アウトドアを始める人も数多くいるでしょう。

少し前まで「おじさんの作業着」というイメージだったワークマンが、今や若い女性からも支持される店舗に変貌を遂げたことは、すごいことだと思います。

アウトドア体験に追い風が吹く限り、今後もワークマンの勢いは続くと思うので、一人のビジネスマンとして「ワークマンで働いてみるのもいいかな」と思ったくらいです。

まとめ

アウトドアショップ化されたワークマンを見たとき、「ワークマンが新しく変わった」と思った人は多いのではないでしょうか?

少なくとも、私はそう思いました。

でも、ワークマンプラス出店時に置かれた商品というのは、新しいものでも何でもなく、全部既存のワークマンアイテムだったんですよね。

つまり、店舗空間やマネキンの導入など、見せ方を変えただけ。

「低価格」であることに加え、「機能性」という軸を商品開発に組み込むことで、誰もが手軽にアウトドアを楽しめるようにしました。

本を読むとよく分かりますが、このポジションニングが素晴らしいですね。

そのうち、ワークマンウェアだけで山登りとかしてみようかな。

ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか
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