子どもが勉強する理由。素朴な質問に答える1つの回答事例

子どもが勉強する理由。素朴な質問に答える1つの回答事例

最近の子どもは忙しいです。

毎日学校に行って勉強して、放課後は塾に行き、家に帰ったら宿題をする。そしてまた次の日も学校に行く。

勉強する理由

そんなある日、学校から帰ってきた子どもがふと言います。

 

「ねぇ、なんで勉強しなきゃいけないの?」

 

子どもにこう聞かれて、あなたは何と答えますか?

 

とてもむずかしい質問ですよね。

「なぜ勉強しなきゃいけないのか?」これは誰でも一度は思ったことがあると思います。
でもそれについて、明確な答えを持っている人は少ないでしょう。

 

私の答えはこうです。

 

将来、自分がなりたい職業に就くため。

 

「もう将来はプロゴルファーになるので勉強しません」というような、
自分の将来のビジョンを明確に持っている子は別です。

けれど、

今はまだ将来どうするか分からないという子は、
とりあえず、勉強しておいた方がいいです。

 

なぜなら、仕事や職種によっては年齢制限があり、
なりたい仕事が見つかったとしてももう手遅れということがあるからです。

 

つまり「夢を諦めなければならない」ということです。

そういう意味でとりあえず勉強しておけば、
急に「この仕事に就きたい」と思ったときでも、
基礎的な学力が身についているので、速いスタートが切れます。

自分が勉強してこなかったことを理由に「夢を諦める」のは、とても悔しいです。

 

小学校は勉強の基礎

小学校で習うことは、社会人として生活する上で基礎的な学力になります。

個人的には、幼稚園・小学校で教わったことがきっちり身についていれば、人として充分やっていけると思っています。

それ以後の勉強は応用になりますので。

 

 

そうは言っても、結果的に「学校の勉強なんて俺にはいらなかった」ということもあります。

 

ですが、学校の勉強で身につくのは知識だけではありません。勉強の仕方、物の考え方、視点、思考力、そういったものが養われます。

それは、意識的にしろ無意識にしろ、ビジネスで役に立つものです。

 

自分なりの答えを伝える

「自分が将来なりたい仕事につくため」


というのはあくまで私の考えです。

 

ですから私としては、親御さん一人一人に、
自分なりの答えを持ってほしいと思っています。

 

お子さんに聞かれたとき、

「私は ◯◯◯◯◯◯◯ と思うよ」

あなた自身の考えを伝えてもらいたい。

 

あくまでも伝えるだけです。

こちらの考えを押し付けて、無理に抑え込む必要はありません。

親御さんが本当に子どもの身になって考えて、
一生懸命に出した答えなら、きっと子どもも反応してくれるはずです。

 

まとめ

勉強は、本来楽しいものです。

勉強は学校の勉強だけに限らず、料理もそうだし
絵を書くことも勉強です。

とくに子どもは、まだまだ世の中知らないことが
いっぱいあるので、いろんなものを見たり聞いたりして
自分の世界を広げることが大切です。

だから「子どもは遊びが勉強」というのでしょうね。

遊びはただの暇つぶしや娯楽ではなく、
生きることを楽しくする大事な要素です。